岐阜県関市に事務所を構える、ファイナンシャルプランナーの亀山裕弘(ミチヒロ)と申します。
ファイナンシャルプランナーにはそれぞれ得意分野がありますが、私は「老後が不安な方専門のファイナンシャルプランナー」として活動しています。
つまりご相談者の老後に対するストレスを減らして、人生の幸せの量を増やすのが私の仕事であり、使命です。
「人生100年時代」
流行語大賞にもノミネートされたこの言葉が耳目に触れるようになって、数年が経過しました。
そのムーブメントを起こしたのが、2016年10月に刊行された「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」です。
学者が執筆した骨太な内容にもかかわらず35万部を超えるベストセラーとなったのは、世間の関心の高さの表われでしょう。
年金も当てにならない状況で、引退後のそんなに長い人生を賄えるほどの貯蓄が一般的な人に可能なのか?
仕事柄、もちろん私も目を通しましたが、それが素直な感想です。
そして昨年、また一つ衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「老後2,000万円問題」です。
金融庁のワーキンググループがまとめた報告書「高齢社会における資産形成・管理」が発端となり、大きな物議を醸したのは記憶に新しいところ。
報告書の指摘は正しいのか?
それとも間違っているのか?
ネット上などでも様々な意見が飛び交い、国民的議論を巻き起こしました。
ところが、すったもんだの挙句、結局は金融庁が報告書を撤回し、その真相は闇に包まれたまま…
ほぼ確実に誰もが迎える老後の、いったい何が真実で、何が嘘なのか?
それらを明らかにし、人生100年時代の生存戦略を提唱したいと考えています。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、元銀行員、社会保険労務士試験合格者、現役投資家、そして企業経営者。
各々の経験から得た知識や見識を総動員し、「プロとしての誇り」をもって発信していきます。
今後ともよろしくお願いします!
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