亀山という人間

 

今回は、私という人間の一端を知っていただこうと筆をとりました。

今後も時折ぶっ込んでいきますので、興味がないとは思いますが、何卒お付き合いください(笑)

 

さて、年末といえば何を思い浮かべます?

 

私にとっては、幼馴染たちとの冬山キャンプです。

20歳頃から始めてかれこれ30年なので、本当によく続いているものです。

 

でも、本音を言えば、そろそろご遠慮したいのですが…

なにぶん寒さがこたえる年齢になりましたので…

 

ところが、結局は男の子のプライドがそれを許さず、ずっしりと重い腰をなんとか上げて冬山に向かいました。

 

 

30日はあいにくの空模様で、雨に打たれながらテントを設営。

晴れていたら御嶽山などの雄大な景色を堪能できるポイントですが、こればかりは仕方ありません。

 

ちなみにテントの向こう側はすぐ崖。

もちろんガードレールなんてありませんから、落ちたら確実にあの世へ行けます(笑)

 

 

テント内の様子ですが、御覧の通り、この季節の代名詞が鎮座しています。

やっぱり冬といえばコタツでしょう!

 

とはいえ、ミカンの代わりにウイスキーというのが玉にキズですが…

 

大自然の懐に発電機なんて持ち込むのは野暮ですから、昔懐かしい豆炭コタツです。

 

寒空の下、豆炭のやさしい暖かさに包まれながら、グラスを、もとい紙コップを傾ける。

なんて贅沢なひと時なんでしょう!

 

まぁ、キャンプに行くのが億劫だった人間の台詞とは思えませんが…(汗)

 

それにしても今回は暖かくて助かりました。

なにしろ例年なら欠かせないダウンジャケットが不要でしたから。

 

かくして料理当番が出す肴にいつも通り文句を言いつつ、竹馬の友たちとバカ話に興じ、うまいお酒を心ゆくまで堪能しました。

唯一の心残りといえば、ウイスキーをもう一本買っておけばよかったなぁ…(笑)

 

そして翌朝、神様から素晴らしいプレゼントが!

 

 

見事なまでの雲海です!

幻想的という言葉では表せないほどの息を呑むような神々しさ!

 

 

ちなみに早朝からシャンパンを嗜みながら、私はこの光景を眺めています。

これこそまさにこの世の天国!(笑)

 

 

この道の先には何が待っているのか?

オヤジたちの冒険はまだまだ続きます。

 

多分…(笑)

 

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